プロフィール
arachu
arachu
上州アスリートクラブ/ヘッドコーチ
関東学院大学→日清食品グループ→トライアスロン選手
※ニューイヤー(全日本実業団)駅伝出場、
自己ベスト:5000m13分51秒97、10000m28分14秒16、
マラソン2時間15分04秒、07年全日本トライアスロン宮古島大会14位、
アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ(ハワイ)3回出場etc
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2011年04月22日

ウォーミングアップ

無料体験の3回を無事に終えました。
それぞれの日記にW.up(ウォーミングアップの略)とか「動き作り」、とか書いてるのを見かけますが、いったいどのようなことをやっているのか?など疑問に思ったりすることあると思います。
そこで少し簡単ではございますが雑談程度で説明しようと思います。
今回は「ウォーミングアップ(W.up)」について説明します。

ウォーミングアップ(W.up):本練習など行なう前に行なう。
(目的)
体や筋肉を暖めていく。
心拍数をアップさせていく。
血液流増加により酸素の供給を最大限にする。
筋を活性化させることにより、動きが良くなる⇒パフォーマンス向上にも繋がる
故障防止。急に激しい運動を行なうとケガの恐れがある。

(どのように行なうか)
体を動かしながら行なうのが良いと思う。(関節を動かしながら)

(注意点)
*柔軟性を高める運動(ストレッチ)よりは動きを良くする運動を心掛ける
*無理に伸ばしたり曲げず、自分がコントロール出切る範囲で行なう
*姿勢を崩さずに意識しながら行なう

※体を動かしながら行なう運動(体操・ストレッチ)を動的ストレッチング(ダイナミックストレッチング)とも言われます。



次回はその「ウォーミングアップ」の一部である「準備運動」の簡単な内容について説明します。



  

2011年04月22日

無料体験3日目

4/21(木)19:00~20:30、健大高崎グランドにて中学生男子(女子1名)計:4名により予定通り無料体験を行ないました。
中学生のクラスでは少し専門的な実践トレーニングを取り入れようと思ってます。
もうすでに部活動で活躍してる人、大会を控えてる人、それぞれいました(今回の4名はいずれも中長距離専門や希望の方たちでした)。
で、今回は*ビルドアップ的な走りを利用して無理のないフォームを意識しながら徐々にペースを上げ、調子や心拍を上げてくランニングとランニングに必要な補強運動を主に行ないました。

まず挨拶の後、準備運動と腕の振り方を教え、グランド1000m(250m×4周)jog-動き作り-ウィンドスプリント(流し)125m×4本-1500m(グランド6周)*ビルドアップ走-リレー方式(2人1組で)250mを1人2本ずつ走って-グランド2周jog-補強運動-ストレッチ、といった流れで行ないました。

自分が思っていた以上に練習の流れも行き、力みもなく、目的意識を持ちながら練習していたと思いましたicon16
中には質問など聞きにきた人もいまして、一コーチとしてはとても嬉しい限りです。
これからも色々なことを教えていきたいです。
レッスンで教えたことを家や学校で実践してれたら良いなと思います。

無料体験も無事に3回終えました。残り3回精一杯教えていきます。


*ビルドアップ走:最初はゆっくりなペースで走り、段々と徐々にペースと心拍を上げていく走法。
調子を上げていくにはうってつけの練習法だと思います。
  

Posted by arachu at 08:11Comments(0)体験スクール