プロフィール
arachu
arachu
上州アスリートクラブ/ヘッドコーチ
関東学院大学→日清食品グループ→トライアスロン選手
※ニューイヤー(全日本実業団)駅伝出場、
自己ベスト:5000m13分51秒97、10000m28分14秒16、
マラソン2時間15分04秒、07年全日本トライアスロン宮古島大会14位、
アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ(ハワイ)3回出場etc
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2011年05月03日

苦い修行トレ!


こんにちは!ヘッドコーチの荒井です。
5/2(月)、3(火)の2日間健大高崎高校の練習会に参加してきました。県総体に向けての強化練習で午前・午後との2部での練習でした。健大高崎高校の監督は私の実業団時代の後輩にあたり、いつも教室でグランドを利用させていただいてることもあって、生徒さんにも刺激になれればと思い、参加してきましたが、手術後の2ヶ月のブランクや前日の練習(水泳3000m+65分jog:14km+エアロビクス40分+ヨガ30分)の疲労もあってか逆に自分がついていくのに精一杯の状況になってしまいました。トライアスロンに取り組んでたときは1日7~8時間は平気でトレーニングしていた訳でしたから、少し力が落ちてしまったのか、出来ると思って過信しすぎてしまったのか?それにしてもこれから取り戻して頑張ってる姿を見せれるようにしないといけないと思いました。苦い思いもしましたが、とても良い経験もしたと思います。今度はきちんと見本になれる走りをしたいと思いますのでこれからもご一緒に練習が出来たらと思います。ありがとうございました。

明日(5/4:水)はトライアスリートたちと一緒にクロカン走icon16しに東京・多摩までtrain行ってきます。

毎年アイアンマンワールドチャンピオンシップ(ハワイ)に出場しているトップエイジアスリートの湯尻選手(本職・弁護士)他4名の方たちが参加する予定です。
  

2011年05月02日

理事長も書いてみます~Vol.2~

こんにちは。

今日は、昼から海外の陸上レースをNetで観戦し
テンションが上がっているので書いてみたいと思います。
※基本マメさが足りないので更新は不定期だと思います…。

先日は、「自己紹介」を簡単にさせていただきました。
本日は、「なぜ陸上クラブなの?」と、ご質問が多い項目を綴りたいと思います。


陸上は趣味程度です。
小中学生の時は、野球。高校、大学は硬式テニスを行っていました。
「尚更なんで?」という質問が多いです。
この答えには、家庭環境のお話をしなくてはなりません。
私の父は、陸上長距離の実業団(企業)チームの日清食品グループの監督です。
※元旦の群馬で開催されるニューイヤー駅伝の常連で、今年は3位、昨年は優勝しました。
私が物心がつく頃には、玄関を出たら練習場があり、選手たちと野球をしてもらったり、日曜日にはマラソン・駅伝がテレビで流れ、スポーツ新聞が常に自宅に置いてある…というような「陸上三昧の環境」でした。
自ずと、チームの選手たちが試合に出ると応援するし、テレビの前に釘付けでした。
中学生位になると、ランニングフォームや、マラソンのペース、駅伝の区間配置などを予想したりと競技者でもないのに、詳しくなっていました。


長くなりましたが、ここからが本題です。
現状の陸上界を取り巻く環境は厳しい状況です。
それは、①不況による支援チームの減少②マラソンに代表される競技力の低下(※ケニアなどを含む外国勢の台頭)と大きく分けて2点あります。
大好きな陸上競技の為に、上記2点を解決できる術は無いかとずっと思案しており考え付いた先が「陸上クラブ」の設立でした。
その内容は、①のチーム減少による解雇選手の「指導者としての再就職支援」②は選手上がりの「経験に裏打ちされた元アスリート」による、ジュニア選手(小中高生)指導による競技の普及、育成をし未来のアスリートを育てる。
このようなクラブがあれば、競技者は現役時代に「トコトン」競技に打ち込み、引退後は指導者として選手を育てる選択肢→優秀な競技者が増加→競技力の向上…というスパイラルが生まれるのではと考えた次第です。

以上が、陸上クラブ設立の背景です。

「なぜ、それで群馬?」、「それは夢であり理想でしょ?」、「利益はどうするの?」という疑問はあると思います。
そのあたりは、また綴っていきたいと思います。








  


Posted by arachu at 16:28Comments(0)理事長のはなし

2011年05月01日

自己紹介~理事長も書いてみますVol.1~

群馬県の皆様、はじめまして。

NPO法人上州アスリートクラブの理事長です。定期的に更新!とまではいきませんが、思いついたら書いてみようと思います。自己紹介や法人紹介、NPOのこと、理事長の仕事のこと、スポーツクラブの運営のことetc…読者の方々に、少しでも「上州アスリートクラブ」が身近になってくれるといいなぁと思いながら綴っていく次第でございます。※文才がある方ではありませんのでご了承ください。

自己紹介
■1975年生まれの36歳
■出身は横浜市(箱根駅伝は毎年現地観戦)
■2000年に新卒で広告代理店(求人系)へ就職。
※東京都中野区へ移転。
■2009年6月に退職
■2009年8月 プロランニングコーチの金哲彦さんの元でスポーツクラブの勉強
■2009年10月 24時間マラソンのランナーを指導する坂本雄次さんのもとで勉強
※この会社さんは湘南国際マラソンの企画運営しており、大会運営について勉強させていただきました。
■2009年11月 自分がやりたい事業が具現化してくる。
■2010年元旦 ニューイヤー駅伝を観戦に高崎市初上陸。
※活動拠点候補の中で「高崎」が大きなウェイトを占め始める。
■2010年1月から 地域密着のスポーツクラブ設立に向け「法人化」※この理由はまた後ほど述べます。することを決め事業計画書(ビジネスモデル構築など)などを書き始める。
■2010年8月 活動場所を高崎に決定し、法人化準備のため「事務所」を構える。
■2010年10月 群馬県へ「NPO法人設立」の申請へ
■2010年12月 群馬県より認証を受け「特定非営利活動法人 上州アスリートクラブ」を設立。
■2011年3月 弊社主催の初の事業「ランニング教室」をオリンピックランナーを招聘して浜川競技場にて開催。
■2011年5月 小中学生向けの「ランニングスクール」を開講。

という、流れで高崎に参りました…。
長くなりそうなので、今日はこの辺で…。次回は、「なぜ陸上?」「なぜ群馬?」という話をしようと思います。※しっかり更新できるように頑張ります…。  


Posted by arachu at 18:42Comments(0)理事長のはなし