プロフィール
arachu
arachu
上州アスリートクラブ/ヘッドコーチ
関東学院大学→日清食品グループ→トライアスロン選手
※ニューイヤー(全日本実業団)駅伝出場、
自己ベスト:5000m13分51秒97、10000m28分14秒16、
マラソン2時間15分04秒、07年全日本トライアスロン宮古島大会14位、
アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ(ハワイ)3回出場etc
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2012年12月30日

ニューイヤー駅伝2013に向け………②

次はコース案内を!①
1988年から今現在までもう群馬で行うニューイヤー駅伝も25回行ってます。コースや区間配置etcはいくつか行いましたが、7区間共に特徴もあり、適性etc合った采配が勝負の分かれ目になるのだと思います。それでは今現在の各区間の特長etcここ数年観戦や応援etcしながら感じたことを書いてみようと思います。

・1区(群馬県庁ー高崎市役所:12.3km)
ご存知のこと、スターターなので最初が肝心!!と言って良いくらい、出遅れだけは避けたいところ!後の区間にも影響するので少しでも前の順位、先頭を追いかけれる位置でバトンを渡したいところです。コース的には前半少し向かい風を感じるところですね。最初の2kmくらいとラストの3kmあたりで陸橋を越えるところがあり、残り2~1km当たり、特に君が代橋あたりでスパートのアタック合戦が始まり、和田橋を左に曲がり、高崎市役所の中継地点まで続きます。現在はもう外人選手が2区の起用限定となり、日本人だけになってからは各選手が自重するようになってか、スローペースで流れる展開がここ最近多く見られるようにもなりました。
ニューイヤー駅伝2013に向け………②

・2区(高崎市役所ー前橋市公田町:8.3km)
ここから4区の太田までは比較的追い風となり、出来る限りスピードに乗っていきたいところで、ここからがエンジンの駆け所なのかと思います。距離的には一番短い区間ですが、前半の一番大事な鍵を握る区間でもあって、ここではスピードを活かして走れるランナーを起用することが多いと思います。特に2009年以降は唯一外人選手が起用出来る区間となり、「インターナショナル区間」とも言われ、区間20位くらいまで外人選手が制覇するくらいになりました。

次は3,4,5区のことも書こうと思います。


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