プロフィール
arachu
arachu
上州アスリートクラブ/ヘッドコーチ
関東学院大学→日清食品グループ→トライアスロン選手
※ニューイヤー(全日本実業団)駅伝出場、
自己ベスト:5000m13分51秒97、10000m28分14秒16、
マラソン2時間15分04秒、07年全日本トライアスロン宮古島大会14位、
アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ(ハワイ)3回出場etc
Information
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 38人

2014年08月09日

関東中学陸上観戦記/理事長も書いてますVol.31

8月7日、8日に「第42回関東中学陸上競技大会」がBMW平塚(神奈川県平塚市)にて開催されましたので、会員さん(中学生2名)の結果を共有します。関東の舞台で2位、7位と2名とも入賞いたしました!各種目県内3名と熾烈な出場権争いを勝ち抜き「群馬県代表」として参加し、立派な成績だったと思います。子どもたちは「悔しさ」の方が大きいと思いますが、8月18日から始まる「全中陸上(丸亀)」で今回の課題を整理して、しっかりお返ししてきて欲しいと思います。

<関東中学陸上>
(男子1500m/予選)
4分7秒93:組2位※決勝進出!(市民ランナークラス/中学3年)
(男子1500m/決勝)
4分02秒10:2位!※自己新!(市民ランナークラス/中学3年)



(男子3000m決勝)
9分06秒88:7位!(市民ランナークラス/中学3年)




【2名の簡単な略歴】
<1500mに出場した会員様>
1年生の秋に入会頂き、一学年上の会員(県入賞レベル)といつも一緒にトレーニングを。ラストでいつも置いて行かれるが、しっかり食らい付き「気持ちが強い子」という印象が強かったです。2年生の夏は、市総体4位、県総体予選落ち…と結果が付いてこなかったものの、冬の混成大会で大きく飛躍し、3年時には市総体、通信、県総体の1500mを全て優勝と輝かしい結果を残してくれました。
<3000mに出場した会員様>
2年生の1月に入会頂き、1年時にはジュニアオリンピックで全国に出場したものの、2年時冬の「ジュニアロードレース」では20位と低迷…。まじめな性格が災いしてか、練習の量をこなそうというあまりに「ケガ」も一緒に付いて回るような子という印象がありました。「ケア」の重要性と、トレーニングの「質」への変化で春先には、全国中学ベスト10(2014年)に入る記録も打ち出してくれました。
【最後に】
彼らの陸上生活はまだまだ始まったばかりです。目先の結果に一喜一憂することなく、高校・大学・社会人と「細く長く」活躍できるように、今後も指導(気持ちの面含め)していきたいと思います。最後になりますが、彼らがこのような結果を出せたのも、日々の部活動でトレーニングして頂いている部活動顧問の先生、送迎など後方支援をして頂いている保護者様、グラウンドを利用させて頂いている大学関係者様、一緒にトレーニングをしている弊社大人の会員様・中学生会員様のお陰だと思っています。本当に有難うございました。今後とも、ご支援のほど宜しくお願いいたします。  


Posted by arachu at 16:28Comments(0)理事長のはなし