2012年03月06日
ランニングイベント開催しました!
3月3日(土)13:00~14:30@健大高崎高校にて行いました、「ランニングイベント」の様子を綴りました。今回は、日清食品グループ陸上競技部の小野裕幸選手を講師に招き、小学生を対象に「楽しく、正しい走り方を身に付けよう!」というテーマの中、50人以上の生徒さんが集まってくれました。
全体の流れ
自己紹介から始まり⇒準備体操(ストレッチ含む)⇒ウォーミングアップ⇒基本動作練習⇒クールダウン⇒小野選手からの子供たちへのメッセージという流れで行ないました。

準備体操
屈伸、伸脚、アキレス腱伸ばし等のベーシックな内容の他に、下半身を中心に入念にストレッチを行いました。「このストレッチは、太ももの前側が伸びるんだよ!」等と解り易く説明しながら行ないました。低学年の生徒さんが多かったのですが、しっかり話を聞いて動作しているのが印象的でした。

ウォーミングアップ
グラウンド1周(250m)をジョギング。スゴイ勢いで走っている生徒さんもいましたが、無理にセーブさせることもなく、気持ち良く走ってもらいました。
基本動作練習
「脚の振り上げ」…走る為には股関節の可動域の増大が必要です。その為に、両手を前に出しながら脚が手に届くように…というように指導しました。もちろん手が付けばいいという訳ではなく、姿勢も意識しながら行なっていきます。
「もも上げ」…腰を捻りながらのもも上げです。小野選手が走り方の見本を見せ、「腰が入っていないと良い走り方にならない!」という事を説明しながら指導しました。低学年の生徒さんは、歩きながらでしたが、上級生はリズムを刻みながらの運動になりました。
「手押し車」…走るには「腹筋を多く使う!」ということで、手押し車に挑戦しました。低学年の生徒さんには厳しいかなぁ…と思っていましたが直前の動きも良かったので行ないました。最初は、ただ「足を持たれて進むだけ…」でしたが、「もっとお腹の筋肉を意識して!」と小野選手が指導したら、手押し車の姿勢も大幅に改善しました!
「変形ダッシュ+スタートダッシュ」…体育座り、腕立ての体勢、徒競争のスタートなどいろいろな体勢から、「笛がピッ!鳴ったら走りだす!」という瞬発系、反応系を鍛えるトレーニングでした。反応速度は鍛えられるもので、最後はみんな良いスタートを切っていました!


最後はクールダウン
クールダウンはゆっくりと行ないます。小野選手を先頭に「追い抜いてはダメだよ!」と言いながら、呼吸を整えながら元の陣形に戻りました。
小野選手からの子供たちへのメッセージ
小学生の時から、しっかりと基本動作を覚えることが大切で、体が出来てからでは修正するのが難しいとのこと。「地味なトレーニングだが、しっかり行なうように!」というお言葉を頂きました。
まさに、おっしゃる通りだと思います。小学生時に覚えたこと、身に付けたことは生涯活用できます。体の柔軟性や可動域の増大は、高校生からでは遅いと私も考えています。今の成績・成果も、もちろん大事ですが、将来までスポーツをしていくのであれば、基礎練習の反復は必要だと私達クラブも感じています。
と長くなってしまいましたが、今回のイベントに真面目に取り組んで頂いた生徒さん、お忙しい中送迎して頂いた保護者様、グラウンドを利用させて頂いた健大高崎高校様、楽しくわかりやすい指導をして頂いた日清食品グループの小野裕幸選手、運営にご協力頂いたボランティアの皆様…本当に有難うございました。この場を借りて御礼申し上げます。
NPO法人 上州アスリートクラブ
理事長 白水 正昭
●弊社ランニングスクールの詳細はコチラをクリックしてください。
全体の流れ
自己紹介から始まり⇒準備体操(ストレッチ含む)⇒ウォーミングアップ⇒基本動作練習⇒クールダウン⇒小野選手からの子供たちへのメッセージという流れで行ないました。
準備体操
屈伸、伸脚、アキレス腱伸ばし等のベーシックな内容の他に、下半身を中心に入念にストレッチを行いました。「このストレッチは、太ももの前側が伸びるんだよ!」等と解り易く説明しながら行ないました。低学年の生徒さんが多かったのですが、しっかり話を聞いて動作しているのが印象的でした。
ウォーミングアップ
グラウンド1周(250m)をジョギング。スゴイ勢いで走っている生徒さんもいましたが、無理にセーブさせることもなく、気持ち良く走ってもらいました。
基本動作練習
「脚の振り上げ」…走る為には股関節の可動域の増大が必要です。その為に、両手を前に出しながら脚が手に届くように…というように指導しました。もちろん手が付けばいいという訳ではなく、姿勢も意識しながら行なっていきます。
「もも上げ」…腰を捻りながらのもも上げです。小野選手が走り方の見本を見せ、「腰が入っていないと良い走り方にならない!」という事を説明しながら指導しました。低学年の生徒さんは、歩きながらでしたが、上級生はリズムを刻みながらの運動になりました。
「手押し車」…走るには「腹筋を多く使う!」ということで、手押し車に挑戦しました。低学年の生徒さんには厳しいかなぁ…と思っていましたが直前の動きも良かったので行ないました。最初は、ただ「足を持たれて進むだけ…」でしたが、「もっとお腹の筋肉を意識して!」と小野選手が指導したら、手押し車の姿勢も大幅に改善しました!
「変形ダッシュ+スタートダッシュ」…体育座り、腕立ての体勢、徒競争のスタートなどいろいろな体勢から、「笛がピッ!鳴ったら走りだす!」という瞬発系、反応系を鍛えるトレーニングでした。反応速度は鍛えられるもので、最後はみんな良いスタートを切っていました!
最後はクールダウン
クールダウンはゆっくりと行ないます。小野選手を先頭に「追い抜いてはダメだよ!」と言いながら、呼吸を整えながら元の陣形に戻りました。
小野選手からの子供たちへのメッセージ
小学生の時から、しっかりと基本動作を覚えることが大切で、体が出来てからでは修正するのが難しいとのこと。「地味なトレーニングだが、しっかり行なうように!」というお言葉を頂きました。
まさに、おっしゃる通りだと思います。小学生時に覚えたこと、身に付けたことは生涯活用できます。体の柔軟性や可動域の増大は、高校生からでは遅いと私も考えています。今の成績・成果も、もちろん大事ですが、将来までスポーツをしていくのであれば、基礎練習の反復は必要だと私達クラブも感じています。
と長くなってしまいましたが、今回のイベントに真面目に取り組んで頂いた生徒さん、お忙しい中送迎して頂いた保護者様、グラウンドを利用させて頂いた健大高崎高校様、楽しくわかりやすい指導をして頂いた日清食品グループの小野裕幸選手、運営にご協力頂いたボランティアの皆様…本当に有難うございました。この場を借りて御礼申し上げます。
NPO法人 上州アスリートクラブ
理事長 白水 正昭
●弊社ランニングスクールの詳細はコチラをクリックしてください。
Posted by arachu at 17:32│Comments(0)
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