2011年05月19日
理事長も書いてみました~Vol.3~
案の定、間隔が空いてしまいました…
5月8日開校したランニング教室の準備や事後手続きなど
諸々の事情で書けませんでした。
言い訳はこのあたりにして、本題に入ります。
前回までは、「自己紹介」と「なぜ陸上クラブ?」を書きました。
今回は「なぜ群馬?」というご質問が多い疑問にお答えしたいと思います。
群馬県、高崎市を選んだ理由
1、マーケットの大きさ
2、陸上熱の高さ(ニューイヤー駅伝開催地、実業団・大学チームの存在/SUBARU・ヤマダ電機・上武大学、小学生のクラブチームの多さ
3、プロスポーツチーム(野球/ダイヤモンドペガサス、サッカー/ザスパ草津・アルテ高崎)に親しむ文化
4、知人の有無
が大きな理由です。※細かくはまだ有りますが割愛します。
一つずつ具体的にお話します。
1、群馬県→人口200万人、高崎市→37万人、14歳までの人口構成/全国9位です。
私たちは、NPO法人ですが、ボランティア組織ではございません。
スクールをする為にコーチも雇用しなくてはなりませんし、事務所等の家賃や通信費などもかかります。
その為には、会費を徴収し、組織を運営していかなくてはなりません。
健全に運営するためには「顧客」を獲得する必要があり、そこには当然大きなマーケットを狙う必要があります。
2.駅伝日本一を決める大会の開催地というのは大きいです。
20年以上群馬県で開催され県民にも陸上文化が根付いてます。
陸上競技の面白さ、醍醐味を知っている方々が多いのは当クラブにはプラスです。
その他にも、上記駅伝チームが存在し、各市の皆様にも愛されています。
小学生クラブも高崎市だけでも私が知っている範囲で弊社を含め3クラブ。
他の市にも複数あると聞いています。
「陸上って何?」っていう疑問が少ない県であるのは事実です。
3.各種プロスポーツチームが多く、県民がスポーツに親しむ文化があります。
県民がスポーツクラブを支援するという精神があるのも大きいです。
弊社もスポンサー様が付いておりますが、将来的に支援を受けるためにはこのような文化が必要です。
4.さすがに「落下傘」で始めるのは難易度が高いです。
高崎には、父親の元教え子が4人ほどいました。
1人の方には、ソファーや洗濯機などの家財道具を無料で提供していただき、非常に感謝しました。
その旦那さん(2月にお亡くなりになってしまいました)には、いろいろな方をご紹介頂き、この上州アスリートクラブの礎を築いて頂きました。
その他にも、グラウンドを利用させて頂いている高校教諭など、彼らの存在なしにしては、このスピード感では無理だったでしょう。
以上、上記の理由などで「群馬県高崎市」で起業することになりました。長くなりすぎまして申し訳ないです…。
次回は…何を書こうか悩み中です。書ける範囲での「ビジネスモデル」ですかね。
頑張って更新します。
なお、5月16日(月)発行の読売新聞様に弊社記事が掲載されました。
詳しくはコチラ
メディアの影響は大きいです。設立当初なので嬉しかったです!
5月8日開校したランニング教室の準備や事後手続きなど
諸々の事情で書けませんでした。
言い訳はこのあたりにして、本題に入ります。
前回までは、「自己紹介」と「なぜ陸上クラブ?」を書きました。
今回は「なぜ群馬?」というご質問が多い疑問にお答えしたいと思います。
群馬県、高崎市を選んだ理由
1、マーケットの大きさ
2、陸上熱の高さ(ニューイヤー駅伝開催地、実業団・大学チームの存在/SUBARU・ヤマダ電機・上武大学、小学生のクラブチームの多さ
3、プロスポーツチーム(野球/ダイヤモンドペガサス、サッカー/ザスパ草津・アルテ高崎)に親しむ文化
4、知人の有無
が大きな理由です。※細かくはまだ有りますが割愛します。
一つずつ具体的にお話します。
1、群馬県→人口200万人、高崎市→37万人、14歳までの人口構成/全国9位です。
私たちは、NPO法人ですが、ボランティア組織ではございません。
スクールをする為にコーチも雇用しなくてはなりませんし、事務所等の家賃や通信費などもかかります。
その為には、会費を徴収し、組織を運営していかなくてはなりません。
健全に運営するためには「顧客」を獲得する必要があり、そこには当然大きなマーケットを狙う必要があります。
2.駅伝日本一を決める大会の開催地というのは大きいです。
20年以上群馬県で開催され県民にも陸上文化が根付いてます。
陸上競技の面白さ、醍醐味を知っている方々が多いのは当クラブにはプラスです。
その他にも、上記駅伝チームが存在し、各市の皆様にも愛されています。
小学生クラブも高崎市だけでも私が知っている範囲で弊社を含め3クラブ。
他の市にも複数あると聞いています。
「陸上って何?」っていう疑問が少ない県であるのは事実です。
3.各種プロスポーツチームが多く、県民がスポーツに親しむ文化があります。
県民がスポーツクラブを支援するという精神があるのも大きいです。
弊社もスポンサー様が付いておりますが、将来的に支援を受けるためにはこのような文化が必要です。
4.さすがに「落下傘」で始めるのは難易度が高いです。
高崎には、父親の元教え子が4人ほどいました。
1人の方には、ソファーや洗濯機などの家財道具を無料で提供していただき、非常に感謝しました。
その旦那さん(2月にお亡くなりになってしまいました)には、いろいろな方をご紹介頂き、この上州アスリートクラブの礎を築いて頂きました。
その他にも、グラウンドを利用させて頂いている高校教諭など、彼らの存在なしにしては、このスピード感では無理だったでしょう。
以上、上記の理由などで「群馬県高崎市」で起業することになりました。長くなりすぎまして申し訳ないです…。
次回は…何を書こうか悩み中です。書ける範囲での「ビジネスモデル」ですかね。
頑張って更新します。
なお、5月16日(月)発行の読売新聞様に弊社記事が掲載されました。
詳しくはコチラ
メディアの影響は大きいです。設立当初なので嬉しかったです!
Posted by arachu at 15:07│Comments(0)
│理事長のはなし