2012年12月30日
ニューイヤー駅伝2013に向け………④
最後の6,7区へ。
先程説明したように後半区間は向かい風と我慢との闘いでもある区間ではありますが、もうここで順位がほぼ決まってしまう区間であるので、ある意味もう自身だけとの闘いではいかず、チームやいろんなところでのプレッシャーが重く掛かる所でもあると思います。と同時に戦略や各々の勝負勘も求められる所でもあります。
・6区(桐生市役所ー伊勢崎市西久保町(JA赤堀町):12.5km
最初の数kmくらいはカーブが多く、国道に入るとなだらかに上っており、しかも向かい風の中で走らなければならないのし、前半ここまで頑張ったきたものをムダにしない為にも踏ん張り時の区間のひとつでもあります。あとは前向きに前進することを心掛けてアンカーにタスキを渡したいところだと思います。
・7区(伊勢崎市西久保町(JA赤堀町)ー群馬県庁:15.5km)
向かい風区間でも長い区間でもあり、多少のアップダウンもあるので、5区のような忍耐力も必要だし、順位を気にしながら走らないといけなくなるような状態の中、かなりのプレッシャーとの闘いになるのでは………。先頭(前)を走ってる方はそのまま逃げ切りたいし、後ろで追いかけてる方はひとつでも順位を上げていきたいところでしょう!6区同様、接戦になり、何人かの集団での固まりを見掛けます。あとはどこで仕掛けるのか……etc勝負の見所でもあります。

実際に走ったことの無い区間や先回りしながらの応援etcで全部のコースを知ってるわけではございませんのであまり詳しくは書けませんでしたが、思ったことや感じたことを書いてみました。レース前日(12/31)にはメンバーが発表されると思いますがどのようなメンバーで走るのか、どこのチームが優勝するのか!?楽しみにしながら応援してください。
先程説明したように後半区間は向かい風と我慢との闘いでもある区間ではありますが、もうここで順位がほぼ決まってしまう区間であるので、ある意味もう自身だけとの闘いではいかず、チームやいろんなところでのプレッシャーが重く掛かる所でもあると思います。と同時に戦略や各々の勝負勘も求められる所でもあります。
・6区(桐生市役所ー伊勢崎市西久保町(JA赤堀町):12.5km
最初の数kmくらいはカーブが多く、国道に入るとなだらかに上っており、しかも向かい風の中で走らなければならないのし、前半ここまで頑張ったきたものをムダにしない為にも踏ん張り時の区間のひとつでもあります。あとは前向きに前進することを心掛けてアンカーにタスキを渡したいところだと思います。
・7区(伊勢崎市西久保町(JA赤堀町)ー群馬県庁:15.5km)
向かい風区間でも長い区間でもあり、多少のアップダウンもあるので、5区のような忍耐力も必要だし、順位を気にしながら走らないといけなくなるような状態の中、かなりのプレッシャーとの闘いになるのでは………。先頭(前)を走ってる方はそのまま逃げ切りたいし、後ろで追いかけてる方はひとつでも順位を上げていきたいところでしょう!6区同様、接戦になり、何人かの集団での固まりを見掛けます。あとはどこで仕掛けるのか……etc勝負の見所でもあります。

実際に走ったことの無い区間や先回りしながらの応援etcで全部のコースを知ってるわけではございませんのであまり詳しくは書けませんでしたが、思ったことや感じたことを書いてみました。レース前日(12/31)にはメンバーが発表されると思いますがどのようなメンバーで走るのか、どこのチームが優勝するのか!?楽しみにしながら応援してください。
2012年12月30日
ニューイヤー駅伝2013に向け………③
次は3,4,5区。
この3区間は「軸」と言っても良いくらいの区間で、実力者が集めり、ファンからも一番注目されてる区間です。
・3区(前橋市公田町ー伊勢崎市役所:13.6km)
2区同様にスピードに乗りながれ、少し長めなのでスピードと持久力が両方求められ、準エース場合によってはエースクラスの投入するくらい流れを乗せるには重要な区間です(特に5000mや10000mのスペシャリストを置くケースが多いかな!?)。全体的に平坦で後半1カ所陸橋を渡り、ラスト1kmくらい少し上って、っといったコースで時々後半横風が吹き、追い風で前半来てるせいかハイペースで行く分、後半の踏ん張りが次の展開にも影響することもあります。
・4区(伊勢崎市役所ー太田市役所:22.0km)
2009年からこの区間が一番長くなり、当然この区間には各チームのエースもしくは日本を代表するランナーたちが集まる区間でもあります。前半から中盤にかけては平坦で追い風ぎみなので、ある程度リズムや流れに乗って走ることは出来るもののラスト3.5kmの高林交差点からは方向や風向きが変わり、向かい風になるのでこのラストでも展開が場合によっては変わることもあるので、前を走られてるランナーたちは気の抜けないところで踏ん張り所でもあるし、追いかけるランナーにとっては諦めないでチャンスを掴みたいところでもあると思います。
・5区(太田市役所ー桐生市役所:15.8km)
ここからは後半へ!風向きも「空っ風」とも呼ばれる向かい風に向かって走る苦しい展開が待ち構えてます。しかも2番目に長い区間でもあるので、同じ準エースでも忍耐力や馬力が求められる区間でもあると言って二言は無いと思います。と同時に流れを充分に乗せながらしつこく食らいついていくような作戦(戦略)も求められます。

いよいよ最後の6,7kmです。
この3区間は「軸」と言っても良いくらいの区間で、実力者が集めり、ファンからも一番注目されてる区間です。
・3区(前橋市公田町ー伊勢崎市役所:13.6km)
2区同様にスピードに乗りながれ、少し長めなのでスピードと持久力が両方求められ、準エース場合によってはエースクラスの投入するくらい流れを乗せるには重要な区間です(特に5000mや10000mのスペシャリストを置くケースが多いかな!?)。全体的に平坦で後半1カ所陸橋を渡り、ラスト1kmくらい少し上って、っといったコースで時々後半横風が吹き、追い風で前半来てるせいかハイペースで行く分、後半の踏ん張りが次の展開にも影響することもあります。
・4区(伊勢崎市役所ー太田市役所:22.0km)
2009年からこの区間が一番長くなり、当然この区間には各チームのエースもしくは日本を代表するランナーたちが集まる区間でもあります。前半から中盤にかけては平坦で追い風ぎみなので、ある程度リズムや流れに乗って走ることは出来るもののラスト3.5kmの高林交差点からは方向や風向きが変わり、向かい風になるのでこのラストでも展開が場合によっては変わることもあるので、前を走られてるランナーたちは気の抜けないところで踏ん張り所でもあるし、追いかけるランナーにとっては諦めないでチャンスを掴みたいところでもあると思います。
・5区(太田市役所ー桐生市役所:15.8km)
ここからは後半へ!風向きも「空っ風」とも呼ばれる向かい風に向かって走る苦しい展開が待ち構えてます。しかも2番目に長い区間でもあるので、同じ準エースでも忍耐力や馬力が求められる区間でもあると言って二言は無いと思います。と同時に流れを充分に乗せながらしつこく食らいついていくような作戦(戦略)も求められます。

いよいよ最後の6,7kmです。
2012年12月30日
ニューイヤー駅伝2013に向け………②
次はコース案内を!①
1988年から今現在までもう群馬で行うニューイヤー駅伝も25回行ってます。コースや区間配置etcはいくつか行いましたが、7区間共に特徴もあり、適性etc合った采配が勝負の分かれ目になるのだと思います。それでは今現在の各区間の特長etcここ数年観戦や応援etcしながら感じたことを書いてみようと思います。
・1区(群馬県庁ー高崎市役所:12.3km)
ご存知のこと、スターターなので最初が肝心!!と言って良いくらい、出遅れだけは避けたいところ!後の区間にも影響するので少しでも前の順位、先頭を追いかけれる位置でバトンを渡したいところです。コース的には前半少し向かい風を感じるところですね。最初の2kmくらいとラストの3kmあたりで陸橋を越えるところがあり、残り2~1km当たり、特に君が代橋あたりでスパートのアタック合戦が始まり、和田橋を左に曲がり、高崎市役所の中継地点まで続きます。現在はもう外人選手が2区の起用限定となり、日本人だけになってからは各選手が自重するようになってか、スローペースで流れる展開がここ最近多く見られるようにもなりました。

・2区(高崎市役所ー前橋市公田町:8.3km)
ここから4区の太田までは比較的追い風となり、出来る限りスピードに乗っていきたいところで、ここからがエンジンの駆け所なのかと思います。距離的には一番短い区間ですが、前半の一番大事な鍵を握る区間でもあって、ここではスピードを活かして走れるランナーを起用することが多いと思います。特に2009年以降は唯一外人選手が起用出来る区間となり、「インターナショナル区間」とも言われ、区間20位くらいまで外人選手が制覇するくらいになりました。
次は3,4,5区のことも書こうと思います。
1988年から今現在までもう群馬で行うニューイヤー駅伝も25回行ってます。コースや区間配置etcはいくつか行いましたが、7区間共に特徴もあり、適性etc合った采配が勝負の分かれ目になるのだと思います。それでは今現在の各区間の特長etcここ数年観戦や応援etcしながら感じたことを書いてみようと思います。
・1区(群馬県庁ー高崎市役所:12.3km)
ご存知のこと、スターターなので最初が肝心!!と言って良いくらい、出遅れだけは避けたいところ!後の区間にも影響するので少しでも前の順位、先頭を追いかけれる位置でバトンを渡したいところです。コース的には前半少し向かい風を感じるところですね。最初の2kmくらいとラストの3kmあたりで陸橋を越えるところがあり、残り2~1km当たり、特に君が代橋あたりでスパートのアタック合戦が始まり、和田橋を左に曲がり、高崎市役所の中継地点まで続きます。現在はもう外人選手が2区の起用限定となり、日本人だけになってからは各選手が自重するようになってか、スローペースで流れる展開がここ最近多く見られるようにもなりました。

・2区(高崎市役所ー前橋市公田町:8.3km)
ここから4区の太田までは比較的追い風となり、出来る限りスピードに乗っていきたいところで、ここからがエンジンの駆け所なのかと思います。距離的には一番短い区間ですが、前半の一番大事な鍵を握る区間でもあって、ここではスピードを活かして走れるランナーを起用することが多いと思います。特に2009年以降は唯一外人選手が起用出来る区間となり、「インターナショナル区間」とも言われ、区間20位くらいまで外人選手が制覇するくらいになりました。
次は3,4,5区のことも書こうと思います。